冷え性の原因は、隙間風にあり!?

家づくりBLOG

家の中。なのに、手先足先が凍えるように冷く…。

秋口から冬、春先にかけて 手足の指先が冷たくなる末端冷え性で、さらには底冷えして 体の芯まで冷え込み、ひどい頭痛で悩まれている…。

冷えは万病のもと、この言葉をご存知の方も多いと思います。

寒くなると特に、手足の先や腰が冷える「冷え性(冷え症)」は女性に多い悩みのひとつ。 成人女性の半数以上は「冷え性」に悩んでいると言われています。 「冷えは万病のもと」と言われているように、冷えは便秘や肩こり、不眠などのさまざまな不調の原因となるだけでなく、免疫力を低下させる大きな原因の1つであると考えられています。

日本で古くから存在した東洋医学には「未病」という言葉があります。未病とは、病気になる前の状態、なんとなく体調がすぐれず、放っておくと病気になりそうな状態の事を指します。

冷えは万病のもとであり、そのままでは深刻な病気を引き起こしてしまう状態と考えられていました。未病のためには、特に日々の生活の中で、体を冷やさない工夫が必要とされています。

体を冷やさない工夫は、住まう家に大きく関わります。暖房をつけているのになんだか寒いと感じることはありませんか?
それは体感温度が関係します。

室内の体感温度は次の式で計算できます。
体感温度=(室温+壁温度)÷2
室温が23度で壁温度が9度の場合、体感温度は16度
室温が20度で壁温度が18度の場合、体感温度は19度

暖房で高めの温度設定をしても、寒さを感じるのは壁面が冷えている可能性が高いです。
壁・床・天井と全体を事前に蓄熱して上げることで、体感温度も上がりより温かく感じる家となります。

他にも寒さを感じる要因があります。それは隙間風です。

足元が寒いのは、隙間風が影響していると考えられます。

暖かい空気は上に上にと向かいます。そして隙間から外に出ていくのですが、
出て行った空気と同じ量の冷たい空気が外から入ってきます。
主に床に近いところから隙間風として入ってきているのです。

これらを無くすため家を造る際に、隙間の有無を調べる気密測定というものがあります。気密測定を行いながら大切な家づくりをしていくことで、より隙間の無い家となります。

この隙間風をごまかすために、床暖房を使っているところもありますが、
根本的に隙間を無くし、換気は計画的に換気扇から行うような家にすると、

足元が冷えるということはありません。

冷え性(冷え症)対策には、
1.家全体を蓄熱してあげること(熱が逃げにくい仕様にしておく)
2.隙間のない家づくりを行うこと(気密測定を行う)が重要です。

 

それは家の隙間風が原因かもしれません。

例えばダウンジャケットのサイズが合っていなく、袖口や腰回りから風が入り込んできてしまうとせっかくの温かなダウンでも寒かった経験ありませんか?隙間を無くすことで、しっかり温度をキープしてくれる家になります。魔法瓶のイメージです。

隙間の少ない家づくりを行うために大切なのが、気密性(どれだけ隙間のない家か)を確認(気密測定)しながら家づくりを行うことです。

壁・床の温度が極端に低いことが、底冷えの原因です。

断熱材は家全体を包むように、断熱の漏れが無いように計画することが重要です。こうすることで、より少ない暖房でも家全体が温かさを保てるようになります。

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